モロッコ旅行:9・10日目 カサブランカ~帰国 [モロッコ_2014.03]
カサブランカから日本に帰国する日です。
楽しかったモロッコ旅行も残念ながら終わりです。
カラブランカ空港15:05発なので、昼食をカサブランカで済ませてから、空港へ向かいます。
こちらがibis HOTELです。駅から2分ですが、駅周辺は何もないです。
カサブランカ寝泊りするだけなら、とても便利です。
Casa Voyageurs駅です。
空港までの切符をあらかじめ購入しました。
残りのお金はすべて使っても大丈夫なようにしました。
カサブランカは白い家という意味があるらしく、白い家が立ち並んでいました。
路面電車が走っています。
この日は日曜日だったからか、人がほとんどいませんでした。
路面電車に乗ろうとしたのですが、
券売機がコインしか使えなかったので、カフェでコーヒーを飲みました。
アラブのカフェは男性の社交場らしいですね。男性しかいませんでした。
コインができたので、路面電車に乗って中央市場に行ってみました。
中央市場です。路面電車で4駅なので、すぐに到着です。
そんなに広くはないです。
カサブランカは港町ということで、主に魚が売っています。
TVで見たのですが、牡蠣が売られていて、
その場で食べられるということで楽しみにしてきました。
殻を開けて、レモンを絞ってくれます。
牡蠣はあたると恐いと聞きますが、最終日なので、気にせず食べてみます。
1個10DHです。
大きいです。
食べたら、とっても美味しかったです。
ここに来てよかったです。
他のお店でも食べてみます。
こちらは大きさで、10DH、15DHと分かれていました。
大きい方を注文です。
やっぱり美味しいです。
時間があれば、しばらく食べ続けていたかったです。
昼食は市場のレストランにしました。
ここの店員さんが牡蠣を見ているときに、うちのお店に来てよと勧誘に来ていたので、
せっかくなので行ってみました。
お金が200DHしかなかったので、全部で150DHでお願いとお任せにしてみました。
飲み物とミックスフライ2人前(以下のお皿で1人前)を持ってきてくれました。
メニューの値段からすると150DH以上だったので、サービスしてくれたようです。
魚、エビ共に美味しかったです。
ただ付け出しのパン(ホブス)代は別途でした。上手く伝えるのは難しいですね。
調子のいい人で面白かったです。
最後に記念撮影をしてお別れしました。
ホテルまで戻ろうとしたら、路面電車が止まっていました。
何とかタクシーを捕まえて、残った20DHでホテルまでギリギリ戻れました。
電車に乗って、空港⇒イスタンブール⇒成田に戻り、無事?旅行が終わりました。
モロッコ旅行はとても楽しかったです。
かっちはお気に入りの国No.1のようです。
世界三大ウザい国はインド、エジプト、モロッコと言われているらしく、
どうなるかなと思っていたのですが、ウザいという印象は全くありませんでした。
よく声を掛けられますが、モロッコ人は純粋に話し好きという印象でした。
挨拶と一言声を交わすだけで、去り際にありがとうと、よく言われます。
声を掛けられたら、警戒してスルーするのではなくて、
気軽に一言返事をするだけで、楽しく過ごせると思います。
遠いのが難点ですが、是非また行きたい国です。
楽しかったモロッコ旅行も残念ながら終わりです。
カラブランカ空港15:05発なので、昼食をカサブランカで済ませてから、空港へ向かいます。
こちらがibis HOTELです。駅から2分ですが、駅周辺は何もないです。
カサブランカ寝泊りするだけなら、とても便利です。
Casa Voyageurs駅です。
空港までの切符をあらかじめ購入しました。
残りのお金はすべて使っても大丈夫なようにしました。
カサブランカは白い家という意味があるらしく、白い家が立ち並んでいました。
路面電車が走っています。
この日は日曜日だったからか、人がほとんどいませんでした。
路面電車に乗ろうとしたのですが、
券売機がコインしか使えなかったので、カフェでコーヒーを飲みました。
アラブのカフェは男性の社交場らしいですね。男性しかいませんでした。
コインができたので、路面電車に乗って中央市場に行ってみました。
中央市場です。路面電車で4駅なので、すぐに到着です。
そんなに広くはないです。
カサブランカは港町ということで、主に魚が売っています。
TVで見たのですが、牡蠣が売られていて、
その場で食べられるということで楽しみにしてきました。
殻を開けて、レモンを絞ってくれます。
牡蠣はあたると恐いと聞きますが、最終日なので、気にせず食べてみます。
1個10DHです。
大きいです。
食べたら、とっても美味しかったです。
ここに来てよかったです。
他のお店でも食べてみます。
こちらは大きさで、10DH、15DHと分かれていました。
大きい方を注文です。
やっぱり美味しいです。
時間があれば、しばらく食べ続けていたかったです。
昼食は市場のレストランにしました。
ここの店員さんが牡蠣を見ているときに、うちのお店に来てよと勧誘に来ていたので、
せっかくなので行ってみました。
お金が200DHしかなかったので、全部で150DHでお願いとお任せにしてみました。
飲み物とミックスフライ2人前(以下のお皿で1人前)を持ってきてくれました。
メニューの値段からすると150DH以上だったので、サービスしてくれたようです。
魚、エビ共に美味しかったです。
ただ付け出しのパン(ホブス)代は別途でした。上手く伝えるのは難しいですね。
調子のいい人で面白かったです。
最後に記念撮影をしてお別れしました。
ホテルまで戻ろうとしたら、路面電車が止まっていました。
何とかタクシーを捕まえて、残った20DHでホテルまでギリギリ戻れました。
電車に乗って、空港⇒イスタンブール⇒成田に戻り、無事?旅行が終わりました。
モロッコ旅行はとても楽しかったです。
かっちはお気に入りの国No.1のようです。
世界三大ウザい国はインド、エジプト、モロッコと言われているらしく、
どうなるかなと思っていたのですが、ウザいという印象は全くありませんでした。
よく声を掛けられますが、モロッコ人は純粋に話し好きという印象でした。
挨拶と一言声を交わすだけで、去り際にありがとうと、よく言われます。
声を掛けられたら、警戒してスルーするのではなくて、
気軽に一言返事をするだけで、楽しく過ごせると思います。
遠いのが難点ですが、是非また行きたい国です。
モロッコ旅行:8日目マラケシュ買い物~カサブランカ到着 [モロッコ_2014.03]
マラケシュ最終日です。
絨毯以外のお買いものを最後にして、カサブランカに向かいます。
リヤドからの朝焼けです。
アトラス山脈も見られます。
朝日が出て来ました。
気持ちのいい朝になりました。
リヤドの朝食です。
リヤドの屋上、部屋の前です。いい感じです。
リヤドの内装です。
行きのカサブランカからの電車が満員だったため、
午前中に1等席(指定席)の切符を購入しに行きました。
買い物をしたかったので、18:55出発の電車にしました。
1等車は2人で280DHになります。
その後、伝統工芸館でお買い物です。
ミントティのポットを購入。
バブーシュです。
皮の裏側がメインとなっているものは、臭いがそんなになかったです。
ティッシュケースです。
カッコいいのでお気に入りです。
お昼ご飯のために、一度広場方面に向かいます。
いい天気です。この日だけは暑く4月上旬なのに30℃でした。
馬車はかなりの台数が待機していました。
広場近くのカフェレストランにしました。
クスクスとケフタタジンです。
昼食後に再び伝統工芸館に戻りました。
昼食を伝統工芸館で食べてもよかったです。
こちらは戻る途中で購入。
更に買い物を続けます。
15時ぐらいになったら、店閉めるよと言われ、購入後閉まってしまいました。
昼食休憩らしいです。
まだ買っていないものがあるのにーという感じでしたが、
ある程度時間が経ったら、再開しました。
カゴ屋さんです。
ここは15時でもお店を開いていました。
かっちが独りの時に少し話をしたようです。
日本のお店に卸しているらしいです。
クレジットカードが使えるお店が少なく、
キャッシング枠の上限に達してしまい、現金が無くなってしまいました。
ランプは結局買わなかったなー。
お買い物を終えて、リヤドに預けた荷物を取りに行きます。
Riad Itraneは従業員の方もオーナーさんもとてもいい人でよかったです。
リヤドのオーナーさんとお別れをして、マラケシュ駅に向かいます。
リヤドはどこもよかったです。人がとてもよかったです。
客室が少ないこともあり、アットホームな感じで迎えてくれます。
リヤドで夕食を食べられなかったのが心残りなので、機会があれば食べてみたいです。
マラケシュ駅から定刻通りの18:55に電車が出発しました。
1等席は快適です。行きの満員電車と違いすぎます。
差額は大したことがないので、取れるなら1等車が絶対にお勧めです。
最後のモロッコの大地です。
22時過ぎにカラブランカ駅到着しました。
カサブランカのホテルはibis HOTELにしました。
駅から徒歩2分なので、遅くの到着でも余裕でした。
ホテルのレストランで夕食にしました。
時間が遅かったのですが、ラストオーダーに何とか間に合いました。
最後の夜はビールで乾杯です。
モロッコワインを頼んでみました。
赤か白どちらがいいのか分からなかったので、ロゼです。
メクネスで作られているようです。
かっちはモロッコワインを飲んでみることが出来て、満足です。
時間が掛からない食べ物しかオーダーできなかったので、ケバブです。
柔らかくて美味しかったです。
マラケシュのお買いものは伝統工芸館が大半となりましたが、
スークは雰囲気があったので、もっと周れたらよかったなと思います。
絨毯以外のお買いものを最後にして、カサブランカに向かいます。
リヤドからの朝焼けです。
アトラス山脈も見られます。
朝日が出て来ました。
気持ちのいい朝になりました。
リヤドの朝食です。
リヤドの屋上、部屋の前です。いい感じです。
リヤドの内装です。
行きのカサブランカからの電車が満員だったため、
午前中に1等席(指定席)の切符を購入しに行きました。
買い物をしたかったので、18:55出発の電車にしました。
1等車は2人で280DHになります。
その後、伝統工芸館でお買い物です。
ミントティのポットを購入。
バブーシュです。
皮の裏側がメインとなっているものは、臭いがそんなになかったです。
ティッシュケースです。
カッコいいのでお気に入りです。
お昼ご飯のために、一度広場方面に向かいます。
いい天気です。この日だけは暑く4月上旬なのに30℃でした。
馬車はかなりの台数が待機していました。
広場近くのカフェレストランにしました。
クスクスとケフタタジンです。
昼食後に再び伝統工芸館に戻りました。
昼食を伝統工芸館で食べてもよかったです。
こちらは戻る途中で購入。
更に買い物を続けます。
15時ぐらいになったら、店閉めるよと言われ、購入後閉まってしまいました。
昼食休憩らしいです。
まだ買っていないものがあるのにーという感じでしたが、
ある程度時間が経ったら、再開しました。
カゴ屋さんです。
ここは15時でもお店を開いていました。
かっちが独りの時に少し話をしたようです。
日本のお店に卸しているらしいです。
クレジットカードが使えるお店が少なく、
キャッシング枠の上限に達してしまい、現金が無くなってしまいました。
ランプは結局買わなかったなー。
お買い物を終えて、リヤドに預けた荷物を取りに行きます。
Riad Itraneは従業員の方もオーナーさんもとてもいい人でよかったです。
リヤドのオーナーさんとお別れをして、マラケシュ駅に向かいます。
リヤドはどこもよかったです。人がとてもよかったです。
客室が少ないこともあり、アットホームな感じで迎えてくれます。
リヤドで夕食を食べられなかったのが心残りなので、機会があれば食べてみたいです。
マラケシュ駅から定刻通りの18:55に電車が出発しました。
1等席は快適です。行きの満員電車と違いすぎます。
差額は大したことがないので、取れるなら1等車が絶対にお勧めです。
最後のモロッコの大地です。
22時過ぎにカラブランカ駅到着しました。
カサブランカのホテルはibis HOTELにしました。
駅から徒歩2分なので、遅くの到着でも余裕でした。
ホテルのレストランで夕食にしました。
時間が遅かったのですが、ラストオーダーに何とか間に合いました。
最後の夜はビールで乾杯です。
モロッコワインを頼んでみました。
赤か白どちらがいいのか分からなかったので、ロゼです。
メクネスで作られているようです。
かっちはモロッコワインを飲んでみることが出来て、満足です。
時間が掛からない食べ物しかオーダーできなかったので、ケバブです。
柔らかくて美味しかったです。
マラケシュのお買いものは伝統工芸館が大半となりましたが、
スークは雰囲気があったので、もっと周れたらよかったなと思います。
モロッコ旅行:7日目 サハラ砂漠ツアー3日目 [モロッコ_2014.03]
朝5時に砂漠のガイドさんに鐘をカーンカーンと鳴らされ、目を覚ました。
まだ日の出ていない6時に出発です。
薄暗い中、荷物を預けたホテルに向かいます。
ラクダの隊列は2組あったのですが、よっちが先頭、
かっちはもう一組の最後と別れてしまいました。
2隊は違うルートを歩き始めました。
砂丘とラクダの隊列が観られました。
2人が分かれたため、それぞれの景色が写真で見られました。
少し進んだところで、朝日を待ちます。
7時に朝日が出ました。
赤く染まる大砂丘は本当にキレイです。
かっちはキレイな景色を前に、日々を反省。
一生分の反省をしたと言っています。
てけてけ。
砂に名前を刻みました。
よっちとかっちの旅行記のタイトルの絵に使えるかな?
ツアー参加者の集合写真です。
ドイツ人カップルは二人の世界に浸っているので不在です。
朝日を満喫して出発です。
かっちがとても働き者でお気に入りの子供です。
前日の夜の砂丘登りのときに、腕を引っ張って登るお手伝いをしてくれたり、
残っている人がいないか走り回って確認していました。
大きくなったら、ラクダに乗って迎えに来てほしいそうです。
ラクダさん、ありがとう。
ホテルで朝食です。
砂漠のガイドさん達です。
かっちのお迎えお願いします。
さようなら。メルズーガ大砂丘。
おそらくフェズに向かうドイツ人カップルを途中で降ろして、
残りのメンバーはマラケシュに戻ります。
ラクダが散歩していました。
モロッコのラクダは1こぶラクダです。
いろいろな景色が観られます。
来た道を時々休憩を挟みながら、どんどん戻ります。
フランス人夫妻はカフェで必ずコーヒーを飲んでました。
お昼ご飯はタウリルトのカスバで、となりました。
牛肉のタジンと牛肉のクスクスです。
いろいろ食べた結果、タジン・クスクス共に牛肉の~がお気に入りです。
牛肉がとても柔らかく美味しいです。
屋内まで猫が遊びに来ていました。
デザートは甘めの砂糖菓子です。
アトラス山脈まで戻って来ました。
雪を被った山脈の景色はキレイです。
休憩は大半が同じ場所でした。
20時半ごろにジャマ広場の南側に到着してツアーも終了です。
とても楽しいツアーでした。
20DHで荷物を運んでくれるということで頼みました。
何度も通った道なので、帰って来たという感じです。
着いたら50DHの要求が。
たまにはこういうこともありますが、モロッコではこれだけでした。
この日のリヤドは、Riad Itraneです。
フランス人夫妻がオーナーで、上品な感じのするリヤドです。
落ち着いた雰囲気がいいです。
バスタブらしきものがありますが、お湯は溜められません。
屋上の雰囲気がいいです。
夕食はジャマ広場のレストランにしました。
モロカンサラダ、ハリラです。定番料理となります。
アルコールはありませんでした。
アボカドジュース、美味しいです。
パスティラです。
こちらは1度食べたら満足かな。
金曜日なのでクスクスにしました。
窓側の席からはジャマ広場が見渡せます。
人気席で空いたら誰かがすぐに座るので、座っての食事は難しそうでした。
まだ日の出ていない6時に出発です。
薄暗い中、荷物を預けたホテルに向かいます。
ラクダの隊列は2組あったのですが、よっちが先頭、
かっちはもう一組の最後と別れてしまいました。
2隊は違うルートを歩き始めました。
砂丘とラクダの隊列が観られました。
2人が分かれたため、それぞれの景色が写真で見られました。
少し進んだところで、朝日を待ちます。
7時に朝日が出ました。
赤く染まる大砂丘は本当にキレイです。
かっちはキレイな景色を前に、日々を反省。
一生分の反省をしたと言っています。
てけてけ。
砂に名前を刻みました。
よっちとかっちの旅行記のタイトルの絵に使えるかな?
ツアー参加者の集合写真です。
ドイツ人カップルは二人の世界に浸っているので不在です。
朝日を満喫して出発です。
かっちがとても働き者でお気に入りの子供です。
前日の夜の砂丘登りのときに、腕を引っ張って登るお手伝いをしてくれたり、
残っている人がいないか走り回って確認していました。
大きくなったら、ラクダに乗って迎えに来てほしいそうです。
ラクダさん、ありがとう。
ホテルで朝食です。
砂漠のガイドさん達です。
かっちのお迎えお願いします。
さようなら。メルズーガ大砂丘。
おそらくフェズに向かうドイツ人カップルを途中で降ろして、
残りのメンバーはマラケシュに戻ります。
ラクダが散歩していました。
モロッコのラクダは1こぶラクダです。
いろいろな景色が観られます。
来た道を時々休憩を挟みながら、どんどん戻ります。
フランス人夫妻はカフェで必ずコーヒーを飲んでました。
お昼ご飯はタウリルトのカスバで、となりました。
牛肉のタジンと牛肉のクスクスです。
いろいろ食べた結果、タジン・クスクス共に牛肉の~がお気に入りです。
牛肉がとても柔らかく美味しいです。
屋内まで猫が遊びに来ていました。
デザートは甘めの砂糖菓子です。
アトラス山脈まで戻って来ました。
雪を被った山脈の景色はキレイです。
休憩は大半が同じ場所でした。
20時半ごろにジャマ広場の南側に到着してツアーも終了です。
とても楽しいツアーでした。
20DHで荷物を運んでくれるということで頼みました。
何度も通った道なので、帰って来たという感じです。
着いたら50DHの要求が。
たまにはこういうこともありますが、モロッコではこれだけでした。
この日のリヤドは、Riad Itraneです。
フランス人夫妻がオーナーで、上品な感じのするリヤドです。
落ち着いた雰囲気がいいです。
バスタブらしきものがありますが、お湯は溜められません。
屋上の雰囲気がいいです。
夕食はジャマ広場のレストランにしました。
モロカンサラダ、ハリラです。定番料理となります。
アルコールはありませんでした。
アボカドジュース、美味しいです。
パスティラです。
こちらは1度食べたら満足かな。
金曜日なのでクスクスにしました。
窓側の席からはジャマ広場が見渡せます。
人気席で空いたら誰かがすぐに座るので、座っての食事は難しそうでした。
モロッコ旅行:6日目 サハラ砂漠ツアー2日目 [モロッコ_2014.03]
サハラツアー2日目です。
この日はメルズーガの大砂丘です。
ホテルで朝食を食べ、7時に出発です。
ドイツ人のカップルがこの日から参加しました。
天気がよくいい日です。
少し進んだところで、ベルベル人の集落に到着です。
ずっと遠くからオアシスを見ていましたが、近くで見ることができました。
ここで専門のガイドさんが参加します。20DH/人です。
何の植物かは分かりませんでした。
ミントかなと思っていますが、香りがなかったので不明です。
小さいロバがかわいいです。
少し歩いて村に到着です。
村の中を進んでいき、奥の1軒に入ります。
着いた場所は、絨毯の販売所です。
ネットで見ていて、興味のない人は空気が辛いという話もありましたが、
モロッコ絨毯にハマっていたので楽しみでした。
ミントティーでのおもてなしです。
次々と絨毯を見せてくれます。
こちらは素材がマトンということでした。
ウールも羊毛だし、どう違うのだろうと思っていましたが、
触ったらすごく柔らかかったです。
マトンの絨毯ははっきりとした色なので、家に合うかが気になりました。
紫や下のオレンジ色もマトンです。
手触りが気に入ったので、他のマトンを見せてと他の部屋で何枚か見せてもらいました。
グレーの絨毯がよかったので、購入しました。
購入したのはフランス人の夫婦とうちらだけでした。
後で聞いたのですが、素材がラクダもあったそうです。見たかったなー。
町のバブーシュ屋さんです。
キレイに並べられています。でも臭いが結構します。
再びオアシスの景色が観られるところで、写真休憩です。
雑ですが、パノラマを作ってみました。
トドラ峡谷に到着です。
すごく高い岩山です。圧巻でした。
ロッククライマーはこの崖を登るらしいですが、残念ながらいませんでした。
その後、昼食です。注文は事前にしていました。
メニューはセットが100DHです。セットではないものもあります。
屋外での食事でした。
暑かったです。
タジンとケバブを注文しました。
味はそこそこでした。
ここからしばらく走り続けます。
休憩です。
売られているターバンを巻いてもらいました。
色が似合っていないですね。
右側で太鼓を叩いているのがドライバーさんです。
左側で叩いているのは、他のツアーのドライバーさんでした。
メルズーガ近くのエルフードの町に到着です。
こちらで必要な水を購入します。
18時についにメルズーガに到着しました。
砂漠のテント1泊分の荷物以外はホテルに置いてきます。
小さなカバンしか持って行けません。
ラクダが待機していました。
フンコロガシがいました。
かっちは日本から持ってきていたスカーフをターバン風に巻いてもらいました。
風はなかったのですが、折角の大砂丘ということで、
よっちも50DHでターバンを購入して、巻いてもらいました。
口のところは自由に開け閉めできます。
こちらがかっちが乗るラクダです。
ラクダは立つときに後ろ脚から立つので、のめり込む感じになります。
結構高さがあります。
おれにまかせろとたぶん言ってます。
いよいよラクダに乗って、砂丘を進みます。
乗り心地は、ラクダのコブの上に敷いてあるラグの厚みによるところが大きそうです。
薄かったりするとお尻が痛くなりそうです。
折角の砂丘ですが、曇り空です。
下の方は雲がないので、夕日が沈むときだけは日が出るかもという状態でした。
民族衣装のジュラバのデザインがかわいいです。
砂丘なのでジュラバにすればよかったなと思いました。
少しだけ日が出たので、ラクダの影が砂の上に出ました。
40分ぐらい歩いたところで、ラクダから降りて、夕日を待ちます。
雲で夕日はギリギリ見られるかどうかという感じです。
ラクダは勝手に動きません。いい子達です。
よく口をムシャムシャしていました。
正座姿が可愛らしいです。
夕日が沈む直前に夕日が雲の間から出ました。
砂の色が赤みを帯びてきました。
砂丘の下の方に降ってみましたが、すごく柔らかくて靴が埋もれました。
赤い大砂丘は綺麗でした。
うちらは何も考えていませんでしたが、時間が短いので、
砂漠で何をしたいか事前に考えておくといいと思います。
靴の中に大量の砂が。
細かい砂なので、日本に戻ってからも靴から砂が出て来ました。
19時30分ごろに日が沈みました。
夕日が現れて5分ぐらいでしたが、
何とか夕焼けを少しだけ体験できました。
夕日を浴びた雲がとてもキレイです。
再びラクダに乗って30分ぐらいしたところで、テントに着きました。
ラクダは一晩中座って待機していました。
大きなテントに入って、夕食を待ちます。
ロウソク立ては、韓国製のカップ麺のケースと砂です。
おもてなしのミントティです。
待つこと1時間半ほどで夕食のタジンが出来ました。
チキンとジャガイモのタジンです。美味しかったです。
食事後にそれぞれのテントが割り当てられました。
フラッシュのため明るいですが、実際はロウソクの灯りのみで暗いです。
ちなみにトイレは?と聞いたら、周りを指してanywhereとの回答でした。
22時半ごろの夜空です。北斗七星が見えるぐらいで、日本と大差ない状態です。
人が集まり始めたので、何かなと思って向かってみると、
高い砂丘まで登ってみるという話になっていました。
ベルベル音楽を聴きながら過ごすというツアーもあるようですが、音楽が苦手なのかな。
暗い砂丘を登り始めました。
砂に足が取られて、本当に大変でした。
周辺やゴールが見えないというのも精神的につらいものでした。
テントまで現地の方は普通に歩いていましたが、
初心者には普通に歩くことは、かなり難しかったです。
ある程度進むと途中で断念しようにも暗くてテントに戻れる気がしないので、
とにかく進むしかありません。
欧米人は早い段階でみんな断念して戻っていました。
本当にクタクタの中、上に着いたらどのような景色が見られるのかなと思ったのですが、
メルズーガの町の夜景でした。
帰りは滑りながら下る感じでした。
夜の砂丘体験は本当に疲れましたが、貴重な体験になりました。
24時を回っても、雲がうっすら残っていて、星空がそこまで見られないので、
一番星が観られるという3時に目覚ましをセットして寝ました。
目覚ましで3時に起きて、星空を眺めます。
雲がなくなっていて、全面に星が見られました。
画像では天の川のように見られますが、
目視では天の川までは見られませんでした。
次の日だったら天の川まで見られたようです。
でも十分に星空を堪能できました。早起きしてよかったです。
この日はメルズーガの大砂丘です。
ホテルで朝食を食べ、7時に出発です。
ドイツ人のカップルがこの日から参加しました。
天気がよくいい日です。
少し進んだところで、ベルベル人の集落に到着です。
ずっと遠くからオアシスを見ていましたが、近くで見ることができました。
ここで専門のガイドさんが参加します。20DH/人です。
何の植物かは分かりませんでした。
ミントかなと思っていますが、香りがなかったので不明です。
小さいロバがかわいいです。
少し歩いて村に到着です。
村の中を進んでいき、奥の1軒に入ります。
着いた場所は、絨毯の販売所です。
ネットで見ていて、興味のない人は空気が辛いという話もありましたが、
モロッコ絨毯にハマっていたので楽しみでした。
ミントティーでのおもてなしです。
次々と絨毯を見せてくれます。
こちらは素材がマトンということでした。
ウールも羊毛だし、どう違うのだろうと思っていましたが、
触ったらすごく柔らかかったです。
マトンの絨毯ははっきりとした色なので、家に合うかが気になりました。
紫や下のオレンジ色もマトンです。
手触りが気に入ったので、他のマトンを見せてと他の部屋で何枚か見せてもらいました。
グレーの絨毯がよかったので、購入しました。
購入したのはフランス人の夫婦とうちらだけでした。
後で聞いたのですが、素材がラクダもあったそうです。見たかったなー。
町のバブーシュ屋さんです。
キレイに並べられています。でも臭いが結構します。
再びオアシスの景色が観られるところで、写真休憩です。
雑ですが、パノラマを作ってみました。
トドラ峡谷に到着です。
すごく高い岩山です。圧巻でした。
ロッククライマーはこの崖を登るらしいですが、残念ながらいませんでした。
その後、昼食です。注文は事前にしていました。
メニューはセットが100DHです。セットではないものもあります。
屋外での食事でした。
暑かったです。
タジンとケバブを注文しました。
味はそこそこでした。
ここからしばらく走り続けます。
休憩です。
売られているターバンを巻いてもらいました。
色が似合っていないですね。
右側で太鼓を叩いているのがドライバーさんです。
左側で叩いているのは、他のツアーのドライバーさんでした。
メルズーガ近くのエルフードの町に到着です。
こちらで必要な水を購入します。
18時についにメルズーガに到着しました。
砂漠のテント1泊分の荷物以外はホテルに置いてきます。
小さなカバンしか持って行けません。
ラクダが待機していました。
フンコロガシがいました。
かっちは日本から持ってきていたスカーフをターバン風に巻いてもらいました。
風はなかったのですが、折角の大砂丘ということで、
よっちも50DHでターバンを購入して、巻いてもらいました。
口のところは自由に開け閉めできます。
こちらがかっちが乗るラクダです。
ラクダは立つときに後ろ脚から立つので、のめり込む感じになります。
結構高さがあります。
おれにまかせろとたぶん言ってます。
いよいよラクダに乗って、砂丘を進みます。
乗り心地は、ラクダのコブの上に敷いてあるラグの厚みによるところが大きそうです。
薄かったりするとお尻が痛くなりそうです。
折角の砂丘ですが、曇り空です。
下の方は雲がないので、夕日が沈むときだけは日が出るかもという状態でした。
民族衣装のジュラバのデザインがかわいいです。
砂丘なのでジュラバにすればよかったなと思いました。
少しだけ日が出たので、ラクダの影が砂の上に出ました。
40分ぐらい歩いたところで、ラクダから降りて、夕日を待ちます。
雲で夕日はギリギリ見られるかどうかという感じです。
ラクダは勝手に動きません。いい子達です。
よく口をムシャムシャしていました。
正座姿が可愛らしいです。
夕日が沈む直前に夕日が雲の間から出ました。
砂の色が赤みを帯びてきました。
砂丘の下の方に降ってみましたが、すごく柔らかくて靴が埋もれました。
赤い大砂丘は綺麗でした。
うちらは何も考えていませんでしたが、時間が短いので、
砂漠で何をしたいか事前に考えておくといいと思います。
靴の中に大量の砂が。
細かい砂なので、日本に戻ってからも靴から砂が出て来ました。
19時30分ごろに日が沈みました。
夕日が現れて5分ぐらいでしたが、
何とか夕焼けを少しだけ体験できました。
夕日を浴びた雲がとてもキレイです。
再びラクダに乗って30分ぐらいしたところで、テントに着きました。
ラクダは一晩中座って待機していました。
大きなテントに入って、夕食を待ちます。
ロウソク立ては、韓国製のカップ麺のケースと砂です。
おもてなしのミントティです。
待つこと1時間半ほどで夕食のタジンが出来ました。
チキンとジャガイモのタジンです。美味しかったです。
食事後にそれぞれのテントが割り当てられました。
フラッシュのため明るいですが、実際はロウソクの灯りのみで暗いです。
ちなみにトイレは?と聞いたら、周りを指してanywhereとの回答でした。
22時半ごろの夜空です。北斗七星が見えるぐらいで、日本と大差ない状態です。
人が集まり始めたので、何かなと思って向かってみると、
高い砂丘まで登ってみるという話になっていました。
ベルベル音楽を聴きながら過ごすというツアーもあるようですが、音楽が苦手なのかな。
暗い砂丘を登り始めました。
砂に足が取られて、本当に大変でした。
周辺やゴールが見えないというのも精神的につらいものでした。
テントまで現地の方は普通に歩いていましたが、
初心者には普通に歩くことは、かなり難しかったです。
ある程度進むと途中で断念しようにも暗くてテントに戻れる気がしないので、
とにかく進むしかありません。
欧米人は早い段階でみんな断念して戻っていました。
本当にクタクタの中、上に着いたらどのような景色が見られるのかなと思ったのですが、
メルズーガの町の夜景でした。
帰りは滑りながら下る感じでした。
夜の砂丘体験は本当に疲れましたが、貴重な体験になりました。
24時を回っても、雲がうっすら残っていて、星空がそこまで見られないので、
一番星が観られるという3時に目覚ましをセットして寝ました。
目覚ましで3時に起きて、星空を眺めます。
雲がなくなっていて、全面に星が見られました。
画像では天の川のように見られますが、
目視では天の川までは見られませんでした。
次の日だったら天の川まで見られたようです。
でも十分に星空を堪能できました。早起きしてよかったです。
モロッコ旅行:5日目 サハラ砂漠ツアー1日目 [モロッコ_2014.03]
サハラ砂漠ツアー出発です。
メルズーガ2泊3日のツアーで800DH/人です。
2泊の宿泊費、朝食、夕食込みで約10000円と格安です。
昼食代は自費です。
1日目 7:00集合→アイト・ベン・ハッデゥ→ダデス峡谷宿泊(朝食・夕食・宿泊費込み)
2日目 7:00出発→ベルベル人の村を巡るツアー→トドラ峡谷
→メルズーガ:ラクダに乗ってテントへ(ラクダ代・テント宿泊・夕食込み)
3日目 6:00出発→ラクダに乗ってメルズーガに(朝食込み)→マラケシュ20:30到着
前日リヤドの方に出発時間を確認されたので、
サハラツアーのためリヤドを7時出発と伝えていました。
そうしたら朝食を6時半に用意してくれました。
リヤドは3軒目ですが、どこのスタッフさんも、とてもいい人です。
ツアー会社の方がリヤドまで迎えに来て、途中で他の旅行者と合流して、出発です。
この日の天気予報は曇り時々晴れでした。
アトラス山脈に突入したら、この状態。
一度休憩(写真)です。
一応見通せるレベルになりました。
4月上旬ですが、アトラス山脈に突入したら、そこそこ寒かったです。
こちらのミニバスです。
スーツケースは屋根の上に乗せられています。
フランス人2+2人、韓国人1+3人、不明1名、うちら2人の全部で11名です。
安いツアーなので、ガイドさんなしで、ドライバーさんのみです。
ミニバスに最後に乗り込んだので、残っていた一番後ろの座席になりました。
横一列確保できたので、横にはなって寝たりも出来たのですが、
窓がないので、普通に座ると外が非常に見えにくい席でした。
どこも景色がよかったので、前の席の方が良かったです。
道がクネクネしていて、酔いやすいと聞いていたので、
横になって寝ていました。
3度目の休憩(写真)です。
かなり上まで来ました。
景色もかなり変わっていました。
お土産も売っていました。
マラケシュでは見なかったものもあります。
ベルベル人の顔の像が気に入ったので、購入。
4度目の休憩(トイレ・カフェ・アルガン)です。
ここではアルガンオイルを販売していました。
アンデス山脈の中でアルガン取れるのかなと思いながら見学しました。
アイト・ベン・ハッデゥが見えてきました。12時半ぐらいでした。
蛇使いの人がいたので、一度は写真を撮ろうということで、
かっちを仕向けてみたら、最初はひーという顔をしていましたが、
予想外に首に巻きつけて大丈夫でした。
さすがに手では持てなかったようです。
かなり小さい蛇なので、機会があったら、どでかいの巻きたいですね。
お昼はアイト・ベン・ハッデゥ近くのレストランです。
メインが60DH、コースが100DHぐらいの価格帯のお店です。
ベルベルオムレツを食べてみました。
トマト、玉葱、クミンの味付けのオムレツでした。
そこまで美味しいわけではないですが、一度は食べられてよかったです。
食後はミントティです。
食事後に専門のガイドさん先導でアイト・ベン・ハッデゥに向かいます。
入村料・ガイド料は20DH/人です。
先頭を歩いているのがガイドさんです。
ちょうどいい感じに晴れてくれました。
川を渡ります。水量が少ないので、お手伝いさんはいませんでした。
アイト・ベン・ハッデゥは映画のシーンでたくさん使用されています。
ここがグラディエーターで建物が建てられた跡地だそうです。
思ったより狭かったです。
これは何でしょう?とガイドさんが説明してくれます。
鍵です。古い鍵の構造は面白かったです。
景色が本当にいいです。
かっちはここの景色がとてもお気に入りでした。
頂上です。中には特に何もありません。
あぶり出しの絵が売られています。
絨毯が家並みに合っています。
ゲストハウスもあります。
泊まってみたいですね。
今も住んでいる方の家の中を見せてくれました。(要:チップ)
おばあさんの家です。
古いキッチンです。
家の中で鶏、ヤギを飼っていました。
お土産を見る時間はありませんでした。
こちらがユネスコが建てた橋です。
この橋を通って戻りました。
タウリルトのカスバの前で休憩です。
中を見学したりはしません。
翌日の大砂丘のためのターバンを見に行きました。
最初の言い値が200DHでした。高いので交渉せずに出ました。
しばらく土漠の大地を進みます。
ダデス谷の村付近で休憩です。
バラ栽培が有名らしいですが、お店が3軒あるところで休憩するのみです。
ナチュラルローズのお店です。
ドライバーさんが、いい品扱っているお店だよと言っていました。
隣のアンティークショップも良かったです。
ローズ水、ハンドクリームなどあり、80DHぐらいでした。
トドラ川沿いのオアシスです。
岩山の中に緑があり、その周辺に家々が建てられています。
オアシスを利用して暮らしていることが分かります。
この辺りは絶景でした。
途中で写真休憩です。
ダデス峡谷内のホテルで宿泊です。
Hotel Kasba de la Valleeという名前でした。
他の旅行会社で申し込んだ人達もいました。
部屋はとてもシンプルな感じです。
夕食です。コースでした。
メインはクスクス、タジン、ケバブから選びます。
クスクスを頼みました。
ビールがありました。小瓶で25DH/本でした。
クスクスはこのレストランが一番美味しかったです。
スプーンが止まりませんでした。
クスクスがお気に入りになりました。これなら毎日でも食べられます。
翌朝も早い出発なので、荷物を整理して、就寝しました。
車の席が残念でしたが、それでもいろいろな景色が観られて楽しかったです。
メルズーガ2泊3日のツアーで800DH/人です。
2泊の宿泊費、朝食、夕食込みで約10000円と格安です。
昼食代は自費です。
1日目 7:00集合→アイト・ベン・ハッデゥ→ダデス峡谷宿泊(朝食・夕食・宿泊費込み)
2日目 7:00出発→ベルベル人の村を巡るツアー→トドラ峡谷
→メルズーガ:ラクダに乗ってテントへ(ラクダ代・テント宿泊・夕食込み)
3日目 6:00出発→ラクダに乗ってメルズーガに(朝食込み)→マラケシュ20:30到着
前日リヤドの方に出発時間を確認されたので、
サハラツアーのためリヤドを7時出発と伝えていました。
そうしたら朝食を6時半に用意してくれました。
リヤドは3軒目ですが、どこのスタッフさんも、とてもいい人です。
ツアー会社の方がリヤドまで迎えに来て、途中で他の旅行者と合流して、出発です。
この日の天気予報は曇り時々晴れでした。
アトラス山脈に突入したら、この状態。
一度休憩(写真)です。
一応見通せるレベルになりました。
4月上旬ですが、アトラス山脈に突入したら、そこそこ寒かったです。
こちらのミニバスです。
スーツケースは屋根の上に乗せられています。
フランス人2+2人、韓国人1+3人、不明1名、うちら2人の全部で11名です。
安いツアーなので、ガイドさんなしで、ドライバーさんのみです。
ミニバスに最後に乗り込んだので、残っていた一番後ろの座席になりました。
横一列確保できたので、横にはなって寝たりも出来たのですが、
窓がないので、普通に座ると外が非常に見えにくい席でした。
どこも景色がよかったので、前の席の方が良かったです。
道がクネクネしていて、酔いやすいと聞いていたので、
横になって寝ていました。
3度目の休憩(写真)です。
かなり上まで来ました。
景色もかなり変わっていました。
お土産も売っていました。
マラケシュでは見なかったものもあります。
ベルベル人の顔の像が気に入ったので、購入。
4度目の休憩(トイレ・カフェ・アルガン)です。
ここではアルガンオイルを販売していました。
アンデス山脈の中でアルガン取れるのかなと思いながら見学しました。
アイト・ベン・ハッデゥが見えてきました。12時半ぐらいでした。
蛇使いの人がいたので、一度は写真を撮ろうということで、
かっちを仕向けてみたら、最初はひーという顔をしていましたが、
予想外に首に巻きつけて大丈夫でした。
さすがに手では持てなかったようです。
かなり小さい蛇なので、機会があったら、どでかいの巻きたいですね。
お昼はアイト・ベン・ハッデゥ近くのレストランです。
メインが60DH、コースが100DHぐらいの価格帯のお店です。
ベルベルオムレツを食べてみました。
トマト、玉葱、クミンの味付けのオムレツでした。
そこまで美味しいわけではないですが、一度は食べられてよかったです。
食後はミントティです。
食事後に専門のガイドさん先導でアイト・ベン・ハッデゥに向かいます。
入村料・ガイド料は20DH/人です。
先頭を歩いているのがガイドさんです。
ちょうどいい感じに晴れてくれました。
川を渡ります。水量が少ないので、お手伝いさんはいませんでした。
アイト・ベン・ハッデゥは映画のシーンでたくさん使用されています。
ここがグラディエーターで建物が建てられた跡地だそうです。
思ったより狭かったです。
これは何でしょう?とガイドさんが説明してくれます。
鍵です。古い鍵の構造は面白かったです。
景色が本当にいいです。
かっちはここの景色がとてもお気に入りでした。
頂上です。中には特に何もありません。
あぶり出しの絵が売られています。
絨毯が家並みに合っています。
ゲストハウスもあります。
泊まってみたいですね。
今も住んでいる方の家の中を見せてくれました。(要:チップ)
おばあさんの家です。
古いキッチンです。
家の中で鶏、ヤギを飼っていました。
お土産を見る時間はありませんでした。
こちらがユネスコが建てた橋です。
この橋を通って戻りました。
タウリルトのカスバの前で休憩です。
中を見学したりはしません。
翌日の大砂丘のためのターバンを見に行きました。
最初の言い値が200DHでした。高いので交渉せずに出ました。
しばらく土漠の大地を進みます。
ダデス谷の村付近で休憩です。
バラ栽培が有名らしいですが、お店が3軒あるところで休憩するのみです。
ナチュラルローズのお店です。
ドライバーさんが、いい品扱っているお店だよと言っていました。
隣のアンティークショップも良かったです。
ローズ水、ハンドクリームなどあり、80DHぐらいでした。
トドラ川沿いのオアシスです。
岩山の中に緑があり、その周辺に家々が建てられています。
オアシスを利用して暮らしていることが分かります。
この辺りは絶景でした。
途中で写真休憩です。
ダデス峡谷内のホテルで宿泊です。
Hotel Kasba de la Valleeという名前でした。
他の旅行会社で申し込んだ人達もいました。
部屋はとてもシンプルな感じです。
夕食です。コースでした。
メインはクスクス、タジン、ケバブから選びます。
クスクスを頼みました。
ビールがありました。小瓶で25DH/本でした。
クスクスはこのレストランが一番美味しかったです。
スプーンが止まりませんでした。
クスクスがお気に入りになりました。これなら毎日でも食べられます。
翌朝も早い出発なので、荷物を整理して、就寝しました。
車の席が残念でしたが、それでもいろいろな景色が観られて楽しかったです。
モロッコ旅行:4日目 マラケシュ散策2 [モロッコ_2014.03]
4日目もマラケシュです。
この日の朝にマラケシュ空港にスーツケースが届いたという情報があったので、
後で取りに行くことになります。
この日と前日にリヤドのスタッフさんが空港へ確認の電話をしてくれました。
Riad Jonaを改めて巡ります。
薔薇を至る所に使っています。
屋上です。屋上は広く、寛げる席がいくつもあります。
このリヤドの屋上が一番良かったです。
バーもあります。
旧市街では飲めるところは、ほとんどないと聞いていたので、
夜にこのリヤドで飲むつもりで予約したのですが、
すぐに寝てしまったので、夜を楽しめませんでした。
ここで飲めたんですね。残念。
アトラス山脈も見えました。
アフリカ大陸で雪山を見るのは不思議な感じがします。
朝食です。
この日の宿泊は、リヤド グランビリア(Riad Granvilier)にしました。
昨夜もう1日マラケシュと決めたので、Webで予約しておきました。
午前中のリヤド探しに行きます。
壁に植木鉢を埋め込んで、緑を植えるんですね。
壁が一部壊れていました。中は岩が入ってるんですね。
地図を頼りに30分ぐらいうろうろしますが、見つかりません。
こちらを気にかけてくれていた地元の方に知っているか聞いてみたら、
すぐ近くのドアをノックしました。
何だろうと思っていたら、そこがRiad Granvilierでした。
またまた地元の人に助けてもらいました。
Riadということは、どこにも書いてありません。セキュリティのためらしいです。
100というところから分かるそうですが、マラケシュ初心者には分かりません。
分かったとしてもノックできたかどうか・・・
何とか無事見つけられたので、リヤドを移動します。
リヤド グランビリアもいい雰囲気です。
天井のデザインがおしゃれです。
モロッコのおもてなしのミントティーです。
2人ともミントティーは好きです。
ポットもトレイもいいですね。欲しくなります。
部屋に向かいます。
前日予約という事で、直前割もあったため、奮発してスイートにしました。
この日が結婚記念日ということもあります。
洗面台が二つありました。
こちらが屋上。
狭いですが、キレイです。
この日のランチは、カサブランカで出会った子と一緒にすることになりました。
リヤドの人にお勧めを聞いたら、Le Marrakchiということだったので、
そのお店にしてみました。
ジャマ広場ではどちらかというと高級なほうかと思います。
門構えがおしゃれです。
ランチメニューが3種類あったため、3種類とも頼んでみました。130DH~170DHです。
旧市街・ジャマ広場では飲めないと聞いていたアルコールがありました。
久々のビールです。
3人分の前菜です。
メインです。
3人それぞれ別のものを頼んだので、いろいろ食べられました。
とても楽しい食事となり、13時待ち合わせで、お店を出たのが16時半でした。
3階の窓からはジャマ広場も見ることが出来ました。
この後は、スーツケースも戻ってくるということで、
翌日からサハラツアーに行くことにします。
ネットで調べると、Sahara Expeditionという会社で申し込んでいる人が多いようでしたが、
ツアー内容はどこの会社でも変わらないだろうなと思い、
75€(800DH)と客引きの人から提示のあったAndo Voyageという会社にしてみました。
ツアー催行会社はGreat Travel Moroccoのようです。
この後、スーツケースをマラケシュ空港まで取りに行きました。
バスで10~15分とすぐでした。(往復50DH)
スーツケースを受け取ったら、鍵が壊されて、一部の荷物が盗まれていました。。。
気を取り直して夕食です。
リヤドで取ろうと思っていたのですが、予約しそびれたので、どこかに食べに行きます。
その前に、スークのお店が閉まるまで、またまた絨毯屋巡りをすることにしました。
こちらでは1点お買い上げ。
このお店には少し前にカミラさんが来たそうです。
欧州でも有名店だそうです。
続いて行ったお店では、まさかの5点購入。
まとめての値段交渉となったので、それぞれが妥当かの判断が難しかったです。
お宝のペルシア絨毯を見せてくれました。
いい時間になったので、夕食です。
ブラブラ歩いたところにはいいお店がなかったので、
とりあえずあったお店にしました。
客がほとんどいないお店でした。
牛肉とプルーンのタジン。
牛肉が柔らかく、スパイスの複雑な味わいがとっても美味しかったです。
何となく入ったお店ですが、タジンが美味しくてよかったです。
翌日のサハラツアーは7時出発なので、準備をして就寝です。
この日の朝にマラケシュ空港にスーツケースが届いたという情報があったので、
後で取りに行くことになります。
この日と前日にリヤドのスタッフさんが空港へ確認の電話をしてくれました。
Riad Jonaを改めて巡ります。
薔薇を至る所に使っています。
屋上です。屋上は広く、寛げる席がいくつもあります。
このリヤドの屋上が一番良かったです。
バーもあります。
旧市街では飲めるところは、ほとんどないと聞いていたので、
夜にこのリヤドで飲むつもりで予約したのですが、
すぐに寝てしまったので、夜を楽しめませんでした。
ここで飲めたんですね。残念。
アトラス山脈も見えました。
アフリカ大陸で雪山を見るのは不思議な感じがします。
朝食です。
この日の宿泊は、リヤド グランビリア(Riad Granvilier)にしました。
昨夜もう1日マラケシュと決めたので、Webで予約しておきました。
午前中のリヤド探しに行きます。
壁に植木鉢を埋め込んで、緑を植えるんですね。
壁が一部壊れていました。中は岩が入ってるんですね。
地図を頼りに30分ぐらいうろうろしますが、見つかりません。
こちらを気にかけてくれていた地元の方に知っているか聞いてみたら、
すぐ近くのドアをノックしました。
何だろうと思っていたら、そこがRiad Granvilierでした。
またまた地元の人に助けてもらいました。
Riadということは、どこにも書いてありません。セキュリティのためらしいです。
100というところから分かるそうですが、マラケシュ初心者には分かりません。
分かったとしてもノックできたかどうか・・・
何とか無事見つけられたので、リヤドを移動します。
リヤド グランビリアもいい雰囲気です。
天井のデザインがおしゃれです。
モロッコのおもてなしのミントティーです。
2人ともミントティーは好きです。
ポットもトレイもいいですね。欲しくなります。
部屋に向かいます。
前日予約という事で、直前割もあったため、奮発してスイートにしました。
この日が結婚記念日ということもあります。
洗面台が二つありました。
こちらが屋上。
狭いですが、キレイです。
この日のランチは、カサブランカで出会った子と一緒にすることになりました。
リヤドの人にお勧めを聞いたら、Le Marrakchiということだったので、
そのお店にしてみました。
ジャマ広場ではどちらかというと高級なほうかと思います。
門構えがおしゃれです。
ランチメニューが3種類あったため、3種類とも頼んでみました。130DH~170DHです。
旧市街・ジャマ広場では飲めないと聞いていたアルコールがありました。
久々のビールです。
3人分の前菜です。
メインです。
3人それぞれ別のものを頼んだので、いろいろ食べられました。
とても楽しい食事となり、13時待ち合わせで、お店を出たのが16時半でした。
3階の窓からはジャマ広場も見ることが出来ました。
この後は、スーツケースも戻ってくるということで、
翌日からサハラツアーに行くことにします。
ネットで調べると、Sahara Expeditionという会社で申し込んでいる人が多いようでしたが、
ツアー内容はどこの会社でも変わらないだろうなと思い、
75€(800DH)と客引きの人から提示のあったAndo Voyageという会社にしてみました。
ツアー催行会社はGreat Travel Moroccoのようです。
この後、スーツケースをマラケシュ空港まで取りに行きました。
バスで10~15分とすぐでした。(往復50DH)
スーツケースを受け取ったら、鍵が壊されて、一部の荷物が盗まれていました。。。
気を取り直して夕食です。
リヤドで取ろうと思っていたのですが、予約しそびれたので、どこかに食べに行きます。
その前に、スークのお店が閉まるまで、またまた絨毯屋巡りをすることにしました。
こちらでは1点お買い上げ。
このお店には少し前にカミラさんが来たそうです。
欧州でも有名店だそうです。
続いて行ったお店では、まさかの5点購入。
まとめての値段交渉となったので、それぞれが妥当かの判断が難しかったです。
お宝のペルシア絨毯を見せてくれました。
いい時間になったので、夕食です。
ブラブラ歩いたところにはいいお店がなかったので、
とりあえずあったお店にしました。
客がほとんどいないお店でした。
牛肉とプルーンのタジン。
牛肉が柔らかく、スパイスの複雑な味わいがとっても美味しかったです。
何となく入ったお店ですが、タジンが美味しくてよかったです。
翌日のサハラツアーは7時出発なので、準備をして就寝です。
モロッコ旅行:3日目 マラケシュ散策 [モロッコ_2014.03]
3日目はマラケシュ散策です。
夜遅くの到着だったので、まずはリヤドを見て回りました。
リヤドとは、噴水や木々がある中庭のある古い邸宅を
ホテル用に改装された邸宅ホテルになります。
リヤドの名前は、Riad AL MAMOUNEです。
この日の朝は5時台に目が覚めました。
覚めた理由は、コーランが聞こえてきたからです。
イスラム圏にいることを実感しました。
モロッコは扉がカッコいいです。
とても大きいですが、この扉は下半分のみ開くようにもなっています。
ジャグジーもありました。
夜遅い到着でなければ入れたのですが、残念。
2階の通路です。
このようなソファーが家にも欲しいです。
赤色に水色を合わせるのが印象的です。
2階から見た中庭です。
屋上です。
着いた時には閉められていて入れなかったのですが、
ライトアップがキレイだったそうです。
8時から朝食が食べられます。
リヤドの朝食はモロッコクレープ:ムセンメン、オレンジジュースが基本です。
蜂蜜やジャムをつけて食べます。
クレープがとっても美味しかったです。
ここの朝食が一番美味しかったように思います。
チェックアウト前に、次に予約しているリヤド探しをします。
モロッコではリヤド巡りがしたかったので、違うリヤドに移動です。
朝のジャマ広場です。
食事の屋台がきれいに片付けられています。オレンジジュース屋など一部はあります。
旧市街の道を進みます。雰囲気がとってもいいです。
道が狭いので、ロバがよく利用されていました。
本日宿泊するRiad Jonaを見つけました。
20分ぐらいウロウロ迷いました。
Riad AL MAMOUNEに戻って、チェックアウトです。
このリヤドはとってもよかったです。
リヤドに荷物を預けて、旧市街をブラブラします。
まずは昼食です。
たまたま通りがかったところにあったお店にしました。
手書きの絵がいい雰囲気です。
2階から見たの街並みです。
前菜+メイン+デザートのセットを頼みました。60DHと75DHです。
前菜はサラダです。右側がモロカンサラダです。
クミンが効いてて美味しいです。
メインはクスクスと鶏と野菜のタジンです。
こちらはタジンです。
キレイに盛りつけられていて、おーという感じでした。
こちらはクスクスです。
タジン、クスクス共に、ほとんど味がなかったです。
塩をかけて食べました。
味に関して、旅行を通じて一番ハズレのお店でした。
デザートです。
シナモンがかかったオレンジとヨーグルト。
シナモンオレンジはよく出て来ました。
日本ではない組み合わせですが、ありだと思います。
続いて伝統工芸館に行きます。
伝統工芸館では革製品、ランプ、陶器、藤製品などいろいろな伝統工芸製品が売られています。
値札がついており、相場を掴めるとのことです。
一部値札のないお店もあります。
ひとつスーツケースがなく、今後も砂漠ツアーなど移動する可能性も高いので、
様子見だけにしました。後日再度来ます。
ランプシェード味があっていいです。こちらは100DHです。
持って帰るのが大変なので、残念ながら見送りました。
ミニサイズは50DHでした。
相場を少し確認したところで、スーク散策です。
本当にたくさんのお店、商品があります。
どこのお店がいいのか分かりません。
ただただ歩いて眺めるという感じになってしまいます。
1日のみとかだったりすると、何も買えないかも。
絨毯のスークに向かいます。
夕方にはオークションが開かれるという話だったので、見学に行ってみました。
が、見かけませんでした。
絨毯のスークの中には観光客が全くいませんでした。
結構入り難かったですが、強引な客引きは全くないので、
多少声は掛けられつつ、軽く見てるだけだよと言いながら、ぐるーと周りました。
実際にいろいろな絨毯を見てみたくなって、1軒入ってみました。
小さいお店だったので、小さいものを見せてもらうことにしました。
実際に見ると、どれも良く見えます。
鮮やかな色彩は伝統的な感じのものではないでしょうが、
素朴な絵柄と鮮やかな色彩のキリムが気に入りました。
こちらはシルクを使っているよとのことでした。
モロッコシルクはサボテンの繊維らしいです。
少し光沢があって、肌触りもいいです。
壁に掛けたいなと思い、交渉開始です。
最初の言い値は、3枚で1600DH、2枚で1350DHでした。
初の値段交渉です。お互い言い値が近づいていき、
最終的には3枚で900DHで交渉終了です。
左側がこのお店のボスです。
右側の販売員に支払おうとしたら、自分に100DHを内緒で渡して、
ボスに800DHを渡してほしいということでした。(ボスは支払のときのみいました。)
ここでは内緒でということでしたが、他のお店ではボスから一部を販売員に渡してあげてと言われたこともあったので、そういう仕組みのようです。
別のお店でも見てみたいと思い、入ってみます。
すごい細かい模様がたくさんあるキリムが出て来ました。
ピカソのようなデザインだと言っていました。
織りもしっかりしていて、とても気に入りました。
家に合いそうなものがあったので、これだと思い、購入しました。
小さめのものとはいえ、合計4枚を一気に買うとは思いませんでした。
お買い物に満足したので、リヤドに戻り、チェックインしすることにします。
スークは雰囲気がとてもいいです。
2軒目のリヤドにチェックインです。
リヤドの名前は、Riad Jonaです。
扉の鍵がおしゃれです。
こちらがお部屋です。このリヤドでは一番安いランクの部屋です。
アル マモウネと比べると、モダンな感じですね。
ランプから漏れる光の具合がいいです。
持ち帰りが大変なので買えませんでしたが、ランプ欲しかったな。
夕食はこの日もジャマ広場にしました。
人(観光客ですが)で賑っていたNo.1にしました。
再びタンジーヤ、ケバブ(MIX)、魚のフライにしました。
タンジーヤは美味しいです。ハズレがなさそうな気がします。
ケバブの串は熱いから気を付けてと言われたのですが、
触ってみると熱がほとんどなくて、焼きたてではなく、肉が硬かったのが残念でした。
かっちがハリラをもう一度チャレンジしてみたいということで、
ハリラ専門店で飲んでみることにしました。
こちらは飲みやすく、落ち着ける味でした。
ハリラ専門店でやっていけるのかなと思っていましたが、
大量に運んだりしていることがあったので、
他のお店の注文を引き受けているのかもしれません。
昨日の疲れも残っており、この日は早めに就寝してしまいました。
夜遅くの到着だったので、まずはリヤドを見て回りました。
リヤドとは、噴水や木々がある中庭のある古い邸宅を
ホテル用に改装された邸宅ホテルになります。
リヤドの名前は、Riad AL MAMOUNEです。
この日の朝は5時台に目が覚めました。
覚めた理由は、コーランが聞こえてきたからです。
イスラム圏にいることを実感しました。
モロッコは扉がカッコいいです。
とても大きいですが、この扉は下半分のみ開くようにもなっています。
ジャグジーもありました。
夜遅い到着でなければ入れたのですが、残念。
2階の通路です。
このようなソファーが家にも欲しいです。
赤色に水色を合わせるのが印象的です。
2階から見た中庭です。
屋上です。
着いた時には閉められていて入れなかったのですが、
ライトアップがキレイだったそうです。
8時から朝食が食べられます。
リヤドの朝食はモロッコクレープ:ムセンメン、オレンジジュースが基本です。
蜂蜜やジャムをつけて食べます。
クレープがとっても美味しかったです。
ここの朝食が一番美味しかったように思います。
チェックアウト前に、次に予約しているリヤド探しをします。
モロッコではリヤド巡りがしたかったので、違うリヤドに移動です。
朝のジャマ広場です。
食事の屋台がきれいに片付けられています。オレンジジュース屋など一部はあります。
旧市街の道を進みます。雰囲気がとってもいいです。
道が狭いので、ロバがよく利用されていました。
本日宿泊するRiad Jonaを見つけました。
20分ぐらいウロウロ迷いました。
Riad AL MAMOUNEに戻って、チェックアウトです。
このリヤドはとってもよかったです。
リヤドに荷物を預けて、旧市街をブラブラします。
まずは昼食です。
たまたま通りがかったところにあったお店にしました。
手書きの絵がいい雰囲気です。
2階から見たの街並みです。
前菜+メイン+デザートのセットを頼みました。60DHと75DHです。
前菜はサラダです。右側がモロカンサラダです。
クミンが効いてて美味しいです。
メインはクスクスと鶏と野菜のタジンです。
こちらはタジンです。
キレイに盛りつけられていて、おーという感じでした。
こちらはクスクスです。
タジン、クスクス共に、ほとんど味がなかったです。
塩をかけて食べました。
味に関して、旅行を通じて一番ハズレのお店でした。
デザートです。
シナモンがかかったオレンジとヨーグルト。
シナモンオレンジはよく出て来ました。
日本ではない組み合わせですが、ありだと思います。
続いて伝統工芸館に行きます。
伝統工芸館では革製品、ランプ、陶器、藤製品などいろいろな伝統工芸製品が売られています。
値札がついており、相場を掴めるとのことです。
一部値札のないお店もあります。
ひとつスーツケースがなく、今後も砂漠ツアーなど移動する可能性も高いので、
様子見だけにしました。後日再度来ます。
ランプシェード味があっていいです。こちらは100DHです。
持って帰るのが大変なので、残念ながら見送りました。
ミニサイズは50DHでした。
相場を少し確認したところで、スーク散策です。
本当にたくさんのお店、商品があります。
どこのお店がいいのか分かりません。
ただただ歩いて眺めるという感じになってしまいます。
1日のみとかだったりすると、何も買えないかも。
絨毯のスークに向かいます。
夕方にはオークションが開かれるという話だったので、見学に行ってみました。
が、見かけませんでした。
絨毯のスークの中には観光客が全くいませんでした。
結構入り難かったですが、強引な客引きは全くないので、
多少声は掛けられつつ、軽く見てるだけだよと言いながら、ぐるーと周りました。
実際にいろいろな絨毯を見てみたくなって、1軒入ってみました。
小さいお店だったので、小さいものを見せてもらうことにしました。
実際に見ると、どれも良く見えます。
鮮やかな色彩は伝統的な感じのものではないでしょうが、
素朴な絵柄と鮮やかな色彩のキリムが気に入りました。
こちらはシルクを使っているよとのことでした。
モロッコシルクはサボテンの繊維らしいです。
少し光沢があって、肌触りもいいです。
壁に掛けたいなと思い、交渉開始です。
最初の言い値は、3枚で1600DH、2枚で1350DHでした。
初の値段交渉です。お互い言い値が近づいていき、
最終的には3枚で900DHで交渉終了です。
左側がこのお店のボスです。
右側の販売員に支払おうとしたら、自分に100DHを内緒で渡して、
ボスに800DHを渡してほしいということでした。(ボスは支払のときのみいました。)
ここでは内緒でということでしたが、他のお店ではボスから一部を販売員に渡してあげてと言われたこともあったので、そういう仕組みのようです。
別のお店でも見てみたいと思い、入ってみます。
すごい細かい模様がたくさんあるキリムが出て来ました。
ピカソのようなデザインだと言っていました。
織りもしっかりしていて、とても気に入りました。
家に合いそうなものがあったので、これだと思い、購入しました。
小さめのものとはいえ、合計4枚を一気に買うとは思いませんでした。
お買い物に満足したので、リヤドに戻り、チェックインしすることにします。
スークは雰囲気がとてもいいです。
2軒目のリヤドにチェックインです。
リヤドの名前は、Riad Jonaです。
扉の鍵がおしゃれです。
こちらがお部屋です。このリヤドでは一番安いランクの部屋です。
アル マモウネと比べると、モダンな感じですね。
ランプから漏れる光の具合がいいです。
持ち帰りが大変なので買えませんでしたが、ランプ欲しかったな。
夕食はこの日もジャマ広場にしました。
人(観光客ですが)で賑っていたNo.1にしました。
再びタンジーヤ、ケバブ(MIX)、魚のフライにしました。
タンジーヤは美味しいです。ハズレがなさそうな気がします。
ケバブの串は熱いから気を付けてと言われたのですが、
触ってみると熱がほとんどなくて、焼きたてではなく、肉が硬かったのが残念でした。
かっちがハリラをもう一度チャレンジしてみたいということで、
ハリラ専門店で飲んでみることにしました。
こちらは飲みやすく、落ち着ける味でした。
ハリラ専門店でやっていけるのかなと思っていましたが、
大量に運んだりしていることがあったので、
他のお店の注文を引き受けているのかもしれません。
昨日の疲れも残っており、この日は早めに就寝してしまいました。
モロッコ旅行:1日目・2日目 マラケシュ到着 [モロッコ_2014.03]
今回はモロッコ旅行です。
リヤド、モロッコ雑貨に興味があったので、ずっと前から行きたかったのですが、
中東・北アフリカはかっちには少し敷居が高いかもと思い、
少し旅行慣れするまで待っていました。
そろそろ大丈夫かなと思い、行くことにしました。
モロッコ旅行は個人旅行が難しいと聞いていたのですが、
トルコ航空で、成田⇔カサブランカの飛行機代が75000円(サーチャージ、空港税込み)と、
驚くほど格安だったため、個人旅行にしました。
日本にいる間は、以下の分の日程を確保しました。
4~7日目は宿を予約せずに、そのときの状況でどこに行くか決めることにしました。
候補はサハラ砂漠ツアーやエッサウィラです。
1日目 成田空港22:30→イスタンブール空港04:20(+1日)
2日目 イスタンブール空港09:25→カサブランカ空港13:25⇒マラケシュ(マラケシュ泊)
3日目 マラケシュ観光(マラケシュ泊)
4日目 未定
5日目 未定
6日目 未定
7日目 未定
8日目 マラケシュ→カサブランカ(カサブランカ泊)
9日目 カラブランカ空港15:05→イスタンブール空港21:40
10日目 イスタンブール空港01:00→成田空港18:30
トルコ航空でモロッコ:カサブランカに向かいます。
かっちは初のアフリカ大陸になります。
約12時間+4時間の長いフライトを経て、いよいよカサブランカです。
遠くにハッサン2世モスクが見えます。
カサブランカ空港に到着しました。
スーツケースが一つ出てこなくて、ディレイバッゲージで2時間近くを浪費しました。
同じくディレイバッゲージとなった日本人が他に3名いて、
そのうち1名はマラケシュへ行くということで一緒に行くことになりました。
マラケシュまでは長く大変でしたが、一緒のおかげで楽しい道中となりました。
カサブランカ空港からマラケシュまでは、電車でCasa Voyageurs駅で乗り換えとなります。
Casa Voyageurs駅までは1時間に1本、マラケシュ駅までは2時間に1本の本数です。
マラケシュ行に合う電車が16:00発、その次は18:00発となります。
空港駅に着いたときに15:58だったので、間に合わないかなと思っていました。
切符を買おうとしたら、買わずに向かっていいということだったので、何とか乗り込めました。
切符は中で車掌さんから買いました。
Casa Voyageurs駅までは50DH/人でした。
続いて、マラケシュ行の切符を買います。90DH/人です。
16時50分発です。マラケシュまでは到着20分後の電車になります。
ホームで電車を待っています。
電車の到着時間が徐々に遅れていきました。
最終的には1時間近く遅れて電車が来ました。
電車が到着したら、すでに満員状態。ある程度の人が降りましたが、更に多くの人が乗り込みました。
スーツケースがある状態ですし、乗り込むのも大変でしたが、何とかギリギリ乗り込めました。
マラケシュまで3時間と遠いのに、まさかの満員電車です。
カサブランカからしばらくは市街地でしたが、ある程度離れたら、
牧草が生えていて、羊とか牛などを放牧している景色が見られました。
予想より緑が多かったです。
徐々にマラケシュに近づくと、赤土の大地が多くなっていきます。
アフリカの大地に来たんだと徐々に実感が湧いてきます。
モロッコの夕日です。3人とも見入っていました。
日本で観る夕日、夕焼け空とは違っていました。
景色を見ていたら、サハラ砂漠の自然に触れたい気持ちが強くなってきました。
電車は3時間半ほどでマラケシュ駅に到着しました。
そこからタクシーでジャマ広場に向かいました。
電車から降りた人でホームが一杯だったため、タクシー数<タクシー利用者ということで、
客引きタクシーの3人で100DHでOKしました。
ジャマ広場です。賑ってます。
予約していたリヤドまでは歩いて向かいました。
ジャマ広場に着いたら、誰か道案内を買って出る人がいるだろうと思っていましたが、
声を掛けて来る人がいなくて、自力で探すことになりました。
ただ、所々でこちらを気にして見る方がいて、リヤドまでの道を聞いたら、教えてくれました。
特にチップを要求されることもなく、教えてくれたら、その場から去っていきました。
調べていた話と違い、親切な人が多かったです。
3名ほどに道を教えてもらい、リヤドに着いたのは22時20分と遅くなりました。
遅い時間でしたが、ノックをしたらリヤドの方が出て来てくれました。
電話をして迎えに来てもらうというのが妥当なようです。
後で発見したのですが、ジャマ広場の郵便局に公衆電話がありました。
自宅からこのリヤドまで約36時間の移動でした。ようやくベッドで休めます。
とにかく遠かった・・・
雰囲気の良い部屋です。
ベッドにドーン。
鏡台の細工がとてもおしゃれです。
机のデザインもいいです。
ファティマの手のライト。
暖炉も可愛らしいデザインです。
大きな扉です。
バスルームもおしゃれです。
昼からご飯を食べられていないので、23時でしたが、夕食を食べに行きました。
リヤドからジャマ広場まではリヤドの方が送ってくれました。大変親切です。
ジャマ広場は23時でも賑っていました。
ローカルっぽい人もいた47番のお店にしました。
肉の煮込み料理店です。
メニューです。
ミントティー。
ハリラ。日本の味噌汁に位置するモロッコ風のスープです。
ここのハリラはハーブがとっても効いていて、独特な味でした。
肉料理を2品頼みました。
右側がタンジーヤ。
左側はおそらくヤギの煮込み。独特の風味がありました。
この後、タンをサービスしてくれました。
柔らかくて美味しかったです。
今日の締めに、モロッコ旅行者みなさんが美味しいというオレンジジュースを飲みました。
確かに美味しい!
広場で気軽に飲めるからとってもよかったです。
リヤド、モロッコ雑貨に興味があったので、ずっと前から行きたかったのですが、
中東・北アフリカはかっちには少し敷居が高いかもと思い、
少し旅行慣れするまで待っていました。
そろそろ大丈夫かなと思い、行くことにしました。
モロッコ旅行は個人旅行が難しいと聞いていたのですが、
トルコ航空で、成田⇔カサブランカの飛行機代が75000円(サーチャージ、空港税込み)と、
驚くほど格安だったため、個人旅行にしました。
日本にいる間は、以下の分の日程を確保しました。
4~7日目は宿を予約せずに、そのときの状況でどこに行くか決めることにしました。
候補はサハラ砂漠ツアーやエッサウィラです。
1日目 成田空港22:30→イスタンブール空港04:20(+1日)
2日目 イスタンブール空港09:25→カサブランカ空港13:25⇒マラケシュ(マラケシュ泊)
3日目 マラケシュ観光(マラケシュ泊)
4日目 未定
5日目 未定
6日目 未定
7日目 未定
8日目 マラケシュ→カサブランカ(カサブランカ泊)
9日目 カラブランカ空港15:05→イスタンブール空港21:40
10日目 イスタンブール空港01:00→成田空港18:30
トルコ航空でモロッコ:カサブランカに向かいます。
かっちは初のアフリカ大陸になります。
約12時間+4時間の長いフライトを経て、いよいよカサブランカです。
遠くにハッサン2世モスクが見えます。
カサブランカ空港に到着しました。
スーツケースが一つ出てこなくて、ディレイバッゲージで2時間近くを浪費しました。
同じくディレイバッゲージとなった日本人が他に3名いて、
そのうち1名はマラケシュへ行くということで一緒に行くことになりました。
マラケシュまでは長く大変でしたが、一緒のおかげで楽しい道中となりました。
カサブランカ空港からマラケシュまでは、電車でCasa Voyageurs駅で乗り換えとなります。
Casa Voyageurs駅までは1時間に1本、マラケシュ駅までは2時間に1本の本数です。
マラケシュ行に合う電車が16:00発、その次は18:00発となります。
空港駅に着いたときに15:58だったので、間に合わないかなと思っていました。
切符を買おうとしたら、買わずに向かっていいということだったので、何とか乗り込めました。
切符は中で車掌さんから買いました。
Casa Voyageurs駅までは50DH/人でした。
続いて、マラケシュ行の切符を買います。90DH/人です。
16時50分発です。マラケシュまでは到着20分後の電車になります。
ホームで電車を待っています。
電車の到着時間が徐々に遅れていきました。
最終的には1時間近く遅れて電車が来ました。
電車が到着したら、すでに満員状態。ある程度の人が降りましたが、更に多くの人が乗り込みました。
スーツケースがある状態ですし、乗り込むのも大変でしたが、何とかギリギリ乗り込めました。
マラケシュまで3時間と遠いのに、まさかの満員電車です。
カサブランカからしばらくは市街地でしたが、ある程度離れたら、
牧草が生えていて、羊とか牛などを放牧している景色が見られました。
予想より緑が多かったです。
徐々にマラケシュに近づくと、赤土の大地が多くなっていきます。
アフリカの大地に来たんだと徐々に実感が湧いてきます。
モロッコの夕日です。3人とも見入っていました。
日本で観る夕日、夕焼け空とは違っていました。
景色を見ていたら、サハラ砂漠の自然に触れたい気持ちが強くなってきました。
電車は3時間半ほどでマラケシュ駅に到着しました。
そこからタクシーでジャマ広場に向かいました。
電車から降りた人でホームが一杯だったため、タクシー数<タクシー利用者ということで、
客引きタクシーの3人で100DHでOKしました。
ジャマ広場です。賑ってます。
予約していたリヤドまでは歩いて向かいました。
ジャマ広場に着いたら、誰か道案内を買って出る人がいるだろうと思っていましたが、
声を掛けて来る人がいなくて、自力で探すことになりました。
ただ、所々でこちらを気にして見る方がいて、リヤドまでの道を聞いたら、教えてくれました。
特にチップを要求されることもなく、教えてくれたら、その場から去っていきました。
調べていた話と違い、親切な人が多かったです。
3名ほどに道を教えてもらい、リヤドに着いたのは22時20分と遅くなりました。
遅い時間でしたが、ノックをしたらリヤドの方が出て来てくれました。
電話をして迎えに来てもらうというのが妥当なようです。
後で発見したのですが、ジャマ広場の郵便局に公衆電話がありました。
自宅からこのリヤドまで約36時間の移動でした。ようやくベッドで休めます。
とにかく遠かった・・・
雰囲気の良い部屋です。
ベッドにドーン。
鏡台の細工がとてもおしゃれです。
机のデザインもいいです。
ファティマの手のライト。
暖炉も可愛らしいデザインです。
大きな扉です。
バスルームもおしゃれです。
昼からご飯を食べられていないので、23時でしたが、夕食を食べに行きました。
リヤドからジャマ広場まではリヤドの方が送ってくれました。大変親切です。
ジャマ広場は23時でも賑っていました。
ローカルっぽい人もいた47番のお店にしました。
肉の煮込み料理店です。
メニューです。
ミントティー。
ハリラ。日本の味噌汁に位置するモロッコ風のスープです。
ここのハリラはハーブがとっても効いていて、独特な味でした。
肉料理を2品頼みました。
右側がタンジーヤ。
左側はおそらくヤギの煮込み。独特の風味がありました。
この後、タンをサービスしてくれました。
柔らかくて美味しかったです。
今日の締めに、モロッコ旅行者みなさんが美味しいというオレンジジュースを飲みました。
確かに美味しい!
広場で気軽に飲めるからとってもよかったです。